280,500円(税25,500円)
真鍮のカプセルに閉じ込められる光源。かつてないフォルムのISPランプは、照明の世界における小さな革命です。
デザインは航空機のパイロットでありロシア人デザイナーでもあるIlia Sergeevich Poteminによるもの。彼のイニシャル「ISP」にちなんで名付けられたテーブルランプです。
潜水艦や光の箱舟を想起させる真鍮製のカプセルから光源を引き出し、360度回転させ、不要になった時には再び真鍮カプセルの中に照明を収納してフードに隠すという新たな照明体験。
テーブルランプとしてはもちろん、美しい光のオーナメントとしてインテリアの中でお楽しみ頂けます。
大理石の台座はブラックマーブル / ホワイトマーブルの2色からお選び頂けます。
DCW editionsは、ル・コルビュジエをも魅了した「Gras Lamp」を復刻する権利を獲得した3人の支持者により2008年に立ち上げ生産を始めたフランスのメーカーです。2013年に、1970年にBertrand Balas(ベルトラン・バラス)がデザインした魔法のようなオーラを発する「Here Comes Sun」を復刻し、 現在は建築家とのコラボレーションで革新的な照明器具「IN THE TUBE」、「ISP」を新たに製作するなど躍進を続けています。
世界のモダンデザインの歴史のなかでも特筆すべきものとして語られるDCWコレクションのストーリーは、Bernard- Albin Gras(バーナード・アルビン・グラス)がオフィス用&産業用のランプ「The Lampe Gras」シリーズをデザインした1921年に遡ります。The Lampe Grasはシンプルかつ人間工学に基づき、一切のビスも溶接も用いない画期的なデザインで、時代を先取りしていました。フランク・ロイド・ライトやミース・ファン・デル・ローエとともに“近代建築の巨匠”と称されるル・コルビュジエを筆頭に、アーティストのソニア・ドローネやジョルジュ・ブラックなど、The Lampe Grasは多くの異なる業種の著名人やカスタマーによって愛されることとなり、公共スペースと住宅の双方の場で採用される歴史上最初のランプとして人気を博しました。
Ilia Sergeevich Poteminは、航空機のパイロット、画家、発明家等、多くの多様な才能を持つロシア人デザイナー。彼のイニシャル「ISP」にちなんで名付けられたDCWエディションの最初の作品は、2017年に作成されたランプで、オーソドックスなランプの構造を故意に取り除いた革新的なフォルムで「A jewel of a lamp that illuminates a mysterious universe(不思議な宇宙を照らす照明の宝石)」と呼ばれています。
サイズ | W555mm×D80mm×H121mm |
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素材 | 真鍮 / 大理石 |
色 | ブラック |
仕様 | 電球:LEDモジュール(8W) 中間スイッチ付き |
納期 | 受注オーダー商品:お問い合わせください |
送料 | 送料無料 ※沖縄・離島は別途お見積 |
デザイナー | Ilia Sergeevich Potemine |
備考 | ・お取り寄せ商品の為、ご注文後のキャンセルはお承りできません。 |